梅雨Ⅲ

On 2012年6月27日 by Ako

降ったり、止んだり、降ったり、降ったり

やっぱり、梅雨

Cardiospermun halicacabum フウセンカズラ(蔓) ムクロジ科(散房花序) 

ピアスの花飾りのようで可愛い、種が黒地に白いハート型で一年草

本体の枝は、からまずに、花芽とクリっとなる触手を伸ばすと

右、左と支えて本体が延びていく

ずるずると引き上げるように・・・

蔓のイメージからは外れるので

植物の進化型として、どの辺にあるのかなと考えさせる

朝顔はクネクネと絡むのに

Ipomoea nil  アサガオ (牽牛花) ヒルガオ科サツマイモ属 鑑賞用植物

平安時代、日本に下剤、利尿剤として到来

園芸植物であるが遺伝学研究の研究材料として使われてきたのは周知の事実

アサガオホームページ  http://mg.biology.kyushu-u.ac.jp/ 九州大学

一度訪ねたい、面白そうです

 

Mentha spicata L. スペアミント シソ科 

頭痛緩和、口臭予防、防菌作用

禁忌事項:身体を冷やすので小児、妊娠中は避けたが良い

Anethum gravedens  ディル セリ科 駆風作用 (散形花序) 

フェンネルと交雑し易いので、離して植える。移植を嫌うので直播きが良い

わたしは、ポットを買って来て植えましたが根付きました。土によるかもです

雨の中、花火の様に花芽を拡げます

 先日、作って食べたピクルスに入れたとき、ムシャムシャと食べましたが、

今、思い出しました

あの風味は浜辺に芽吹くボウフウ(刺身のツマに添えられている)と同じ

シャリシャリ感、匂い、そう云えば春先、新芽を浜辺で採ったことがある

おいしかったなぁ・・・

Glehnia littoralis ハマボウフ ウ セリ科 去痰、解熱、鎮咳作用

クマリン配糖体による ということは、血管系に効くのか・・・同じセリ科と判明

 

 

 

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